ある日の夕方、実家からポルシェに乗って帰宅する途中、ポルシェの様子がおかしい・・・!!!どこからか今までに聞いたことがない音がするのである。ガリリ・・・ギギギィー・・・
どうしたの?ポルシェちゃん! (?_?)
ペダルが重くなってきた・・・、ポルシェの速度が落ちてきた・・・。頑張って!自宅まであと200m・・・1 00m・・・50m・・・10m・・・ガガガーッ・・・キキーーーッ!と、痛々しい音!
さあ、自宅の前まであと5m・・・そう、あと少し!・・・着いた!・・・!!!
\ (^-^) /
そして30分後、待ち合わせの交番へ・・・。ドキドキ!
そこには一人のオジサンが立っていました。横にはさっきのAさん。
Aさん 本当に申し訳ございません。うちの会社のBが昨日銀行で用事を済ませた後、隣りにあった赤い自転車と間違えたらしいのです。
張り込みをすること数分・・・ その間にマッちゃんデカに犯人逮捕間近の状況を通報!・・・!!!
裕美デカ たった今、自転車を発見しました!犯人を近くの交番へ連れていきますので、よろしく手配をお願いします
と、その時( ◎ - ◎ ; ) ヨヨヨッ!出てきた!私の自転車の鍵をはずし始めた!・・・カチャッ!・・・今だ! (かけよる裕美デカ!そしてその人の二の腕をムンギュとつかんだ)
裕美デカ もしもし、ちょっとお尋ね致しますが、この自転車はあなたのものですか?
(犯人らしき女性Aさん)
Aさん はい、私の会社の自転車ですが・・・なにか・・・???
警察では●▲課長さんが応対してくれました。
(勝手に "マッちゃんデカ" と命名)
とても親切に対応して下さり「それはお気の毒に・・・、どこにお住まいですか? ・・・」から始まって基本的な話で30 分経過・・・。
古い桜の木が目印の練馬に住んでいた頃の話です。
ある日お気に入りの赤い自転車(ポルシェ)が盗まれてしまいました。
その日は銀行に用があって、いつものようにこの愛用の自転車に乗ってルンルン気分で、駅前の●○銀行△■支店に行きました。どんな時もちゃんと鍵をかけるのですが、その時はほんの1~2分で済む用事だったので「ま、いっかぁ~」と、その時に限って鍵をかけませんでした。用事が終わって銀行の外に出てみると、ない!ない!ない!